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倉敷ボーリング機工株式会社
岡山県表面処理
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倉敷ボーリング機工株式会社

当社はISO9001:2000を平成17年に取得しました。溶射皮膜の性能は、各工程の作業管理で決まります。管理手法を駆使して高品質の製品を提供します。

お問合わせ
担当者
担当者 製造部長 中濱 洋彦
連絡先 TEL : 086-456-3877
FAX : 086-455-1591
E-Mail : info@kbknet.co.jp
URL : http://www.kbknet.co.jp/
会社概要
代表者 代表取締役 田尻 さや香
住所 〒712-8052
岡山県倉敷市松江2-4-20
拠点・工場 鴨方工場(岡山県浅口市)・東京営業所
創業 昭和32年
資本金 3,000万円
従業員数 80名
主要製品 溶射加工、精密機械加工、回転機械整、など
特記事項
  • ISO9001認証取得(本社・鴨方工場)
  • 「現代の名工」当社社員受賞(平成20年)
  • 「元気なモノ作り中小企業300社」選出(平成20年)
  • 「第3回ものづくり日本大賞優秀賞」受賞(平成21年)
  • 22年度戦略的基盤技術高度化事業(サポイン)に採択(平成22年)
  • きらめき岡山創成ファンド支援事業に採択(平成22年)
  • 「村川技術奨励賞」受賞(平成23年)
  • 高圧ガス設置事業所
技術と製品
製紙用ロール
燃焼筒

イメージ

開発・設計から溶射加工、機械加工、仕上げ加工までの一貫生産により、ユーザーの高度化するニーズにお応えします。10〜50個/月のロット品を得意としております。表面処理のことなら、何でもご相談ください。

次世代耐摩耗性・耐食性皮膜

溶射は、ボーイング社やエアバス社などの航空機メーカーから、クロムめっき代替となる表面処理技術として認証されています。ランディングギアなど、従来はクロムめっきが使われていた部材にも、環境にやさしく高品質な溶射皮膜が適応されています。

  • 特徴

  • ロボットによるHVOF溶射で、高密着力・緻密な皮膜を高効率で形成
  • 硬質クロムめっきを凌ぐ耐摩耗性、耐食性、耐疲労特性

  • 応用範囲

ランディングギア、タービン、シャフト、ファンブレード、他

  • 加工精度等

膜厚:0.08〜0.12mm

  • 加工可能材料

チタン、アルミ合金、樹脂などあらゆる材質へ成膜可能



サーマルバリアコーティング(断熱皮膜、高温耐食皮膜)

航空機エンジンでは高温対策が重要となります。当社は高品質のサーマルバリアコーティングをご提供します。ぜひご相談ください。

  • 特徴

<プラズマ溶射により、セラミックス、サーメットなどの高融点材料の皮膜を形成

  • 応用範囲

燃焼チャンバ、タービンブレード、他

  • 加工精度等

膜厚0.5〜0.7mm

  • 加工可能材料

チタン、アルミ合金、樹脂などあらゆる材質へ成膜可能


  • 当社は、長年に渡り「溶射」という表面改質を基盤技術として、各種産業の発展に寄与してまいりました。そして、新たに軽金属への超硬質表面処理技術「」を導入しました。それにより当社は今までの溶射メーカーという位置づけから総合表面処理メーカに変革し、まだ見ぬ未知の市場や産業、製品への参入に向け、積極果敢に挑戦しています。
    この画期的な表面改質技術である「」の先にある、最も有望な市場として、「航空機産業」があると確信しています。航空機は既知のとおり、軽量化を目的に多くの軽金属を部材として使用しているため、それら軽金属の耐食性や耐摩耗性などの機能性向上は、空の安全性を高めるという意味でも有用な表面改質技術といえます。
    当然「」のみに止まらず、当社が最も得意とする基盤技術「溶射」についても、ジェットエンジンのタービン翼へのTBC(サーマルバリアコーティング)や、ランディングギアの摺動部へのクロムめっき代替プロセスであるHVOF溶射皮膜などが挙げられ、実用化に向け複合的に航空機産業への展開を図りたいと期待しています。

主要設備
設備機器名称
(メーカー名)
加工能力 台数
プラズマ
溶射装置
内径 Φ80〜1,500
外径 Φ2,500
ロール状=2,000×13,000×50t
9
HVOF溶射装置 内径 Φ150〜1,500
外径 Φ2,500
ロール状=2,000×13,000×50t
6
CNC円筒研削盤
ロール研削盤
Φ560×2,500×1t 2
Φ580×1,600×1t 1
Φ2,000×13,000×50t 1
計4
設備機器名称
(メーカー名)
加工能力 台数
NC旋盤 Φ370×2,800L×2t 2
CNCロール旋盤 Φ1,200×13,000L×10t 1
NCフライス盤 400B×900L×400H 2
M/C
(マシニングセンター)
750w×2,000L×650H×2.5t 1
【開発設備】
走査型電子顕微鏡
X線回折装置
引張試験機
画像処理解析装置
走査型レーザー顕微鏡
摩耗試験機
各1
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Chugoku District Aircraft Industrial Clluster